ブラッドブラザーズ(1)

3月7日昼にブラッドブラザーズを見に行きました。
もうちょっと早めに感想やらなんやらを書くつもりでしたが、私的にとても良い作品で、書いてしまうとすっからかんになってしまいそうで…もう少し余韻に浸ってから書こうと思い、少し日が経ちましたが覚えていることだけ書こうと思います。

物語はこんな感じです。
双子の兄弟がたどる運命の物語 ──

この『ブラッドブラザース』はイギリスの劇作家ウィリー・ラッセルの代表作で、1983年のイギリスでの初演以降、ウエストエンド、ブロードウェイをはじめ、ドイツ、オーストラリア、韓国などで上演され、世界各地で愛されてきました。その巧みなストーリー展開と楽曲の素晴らしさがこの作品の最大の魅力であると同時に、階級社会を背景に親と子、兄弟の絆、人間の運命という、国境を越えた普遍的なテーマをもち、1983年には演劇界の名誉あるローレンス・オリヴィエ賞の最優秀新作ミュージカル賞を受賞しました。
今回、ウィリー・ラッセルから高い信頼を得ているイギリスの演出家、グレン・ウォルフォードのもと、
ジャニーズWEST桐山照史神山智洋が双子の兄弟、ミッキーとエディをつとめます。

■STORY
リバプールの貧しい子だくさんのジョンストン家に双子の兄弟が誕生した。名前はマイケル(ミッキー)とエドワード(エディ)。ミッキーは母親であるジョンストン夫人に育てられるが、エディは、裕福なライオンズ夫婦に引き取られていく。7歳になった時、全く違う環境で育った二人は出会い、友達同士に。ところが、二人に兄弟であることを知られたくないライオンズ夫人は、遠くへ引っ越し、二人はまた離ればなれに・・・。
時は流れ、ミッキーとエディは偶然再会し、短い青春の時を共に過ごす。そして、ミッキーは就職、エディは大学へとそれぞれの道を歩み始める。
やがてミッキーは幼馴染みのリンダと結婚し、幸せになったのも束の間・・・。
ナレーターの不吉な予言通り二人には、悲しい運命が待ち受けているのだった──。(松竹座hpより抜粋)
2003年にV6の坂本さんがミッキー役を演じたこともあります。

まだみてない、ネタバレはみたくない!って方はスクロールはここまでで、作品を目一杯楽しんでください。


私は、照明が消えて、始まるものだと勝手に思っていたので、音楽が始まり、すこーしずつ暗くなっていく演出がとてもよかったです。
そして噂には聞いてましたが初めに結末が告げられます。
ミッキーとエディは最初の結末に出てから15〜20分出てきません。
最初は一人の母親から双子の兄弟が産まれるまでと、どういう経緯で引き取られたのか。
ミュージッカル大好きオタクですが、個人的にはすこーし歌が少なめだった感じがしました。
少し長くなりそうなので一度終わります。